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後藤伸正
ごとうのぶまさダイレクトマーケッター&セールスコピーライター。1983年生まれ。
定時制高校に通いながら家業の八百屋を手伝い始め商売の基本を学ぶ。26歳の時に家業の借金が4700万円あることを知り自分の力で返済することを決意。四代目社長として連帯保証人の判をつく。
借金返済の為にダイレクトマーケティングを学び実践したことで、日本郵便の通信販売ふるさと小包の月商350万円が7倍まで伸びすとび、その翌年には楽天市場で広告費たったの5万円で月商400万円を達成し、楽天ジャンルランキング2位にランクイン。
オフラインではチラシや折り込み広告、ダイレクトメールなどでも積極的にDRMを取り入れ、0.1%で成功とされるチラシの反応率を1.08%まで引き上げる。さらにダイレクトメールでも33%の反応を出すなど、当時からポジション型レスポンス型のコピーライティングで数多くの成果を出すものの、借金の返済が追いつかず2014年6月23日に倒産・自己破産を経験。
その後、2015年3月に八百屋での経験を最大に活かせるコピーライターとして文字通り裸一貫で再スタートし、これまで7年間でクライアントに貢献した売上は累計20億円を突破。
現在は日本や海外のクライアントと年間契約やJV(ジョイントベンチャー)を組むなど、複数のプロジェクトに参加する傍ら、“100年続く本物の商売・経営”の実現とそれを実現する経営者の育成を目指している。
八百屋での実業経験から地に足のついたマーケティング施策に定評がある。

今泉武史
いまいずみたけし株式会社エリアワン代表取締役。群馬県桐生市出身。大学で臨床心理学を学んだ後、大手小売業にて店舗統括やバイヤーとして活躍し、売上改善を実現。その後、通信販売分野でもセールス文章の力を活かして成果を上げ、独立。現在は、セールスライティングを軸に、マーケティングや商品開発、コンサルティングなど幅広く活動。チラシ・メルマガ・DMなどを駆使し、クライアントの売上向上を多数サポートしている。企業研修や経営者向け講座の講師も務めるなど、多方面で活躍中。

燿暢一魁
かがのいさむセールスプロデューサー/BCW.株式会社代表取締役。JOY-MAX合同会社代表、合同会社ネクストソート・エデュケーション取締役も務める。 神奈川県出身。10代で起業し挫折を経験した後、幅広い業種で事業を展開。現在は、自身の経験を活かし、債務問題を抱える個人や企業に向けて「自己破産に頼らない解決策」を提案するコンサルティングを行う。金融機関や行政との交渉を通じて、現実的な解決スキームを築き上げ、全国でセミナーなども精力的に実施している。